文書作成日:2026/06/25
企業はどのようなリスクを重視しているか
企業が事業を継続していくためには、経営環境の変化やリスクに対応していくことが求められます。ここでは今年3月に発表された調査結果(※)から、企業がどのようなリスクを想定しているか、どのようなリスクを重視しているかをみていきます。
1
7割がリスクを想定
上記調査結果によると、回答企業全体の72.3%がリスクを具体的に想定して経営を行っていると回答しています。現在検討中も18.5%となっており、あわせると90%を超えています。
2
地震のリスクが90%超に
同調査結果から、リスクを具体的に想定して経営を行っている企業と、現在検討中の企業が重視しているリスクをまとめると、下表のとおりです。

全体では地震が91.4%で最も高く、次いで感染症(新型インフルエンザ等)が59.3%となりました。なお、地震は企業規模を問わず最も高くなっています。次いで感染症(新型インフルエンザ等)が、すべての規模で2番目に高い状況です。その他、火災・爆発、洪水(津波以外)、通信(インターネット・電話)の途絶、津波などを重視する企業が多くなりました。
国際情勢の緊迫化によるリスクも高まる昨今、事業環境の不確実性が増しています。貴社ではどのようなリスクを想定し、対策を講じているでしょうか。
(※)内閣府防災担当「令和7年度企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」
企業規模別(大企業、中堅企業、その他企業)に分類した調査対象5,052社に対し、2025年11月〜12月に行われた調査です。有効回答数1,759社、回収率は34.8%です。
※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
本情報の転載および著作権法に定められた条件以外の複製等を禁じます。
本情報の転載および著作権法に定められた条件以外の複製等を禁じます。






















